事典 日本の地域遺産 「長良川鵜飼」の解説
長良川鵜飼
「日本夜景遺産」指定の地域遺産。
長良川で毎年5月~10月に行われる、鵜匠による鵜を使った鮎捕りの漁法。夜の闇の中、舟に灯した篝火が川面に赤々と映る。岐阜県の重要無形民俗文化財
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
…鵜飼いにあたえられた排他的な漁業特権が,他の河川漁業者や農民の生産活動を阻害したことは否定できないが,鵜飼いの技法を今日まで保存するについて一つの力となったことも事実である。日本の代表的な鵜飼いとなっている岐阜市の長良川鵜飼いでは,優美な装束をつけた鵜匠が,大名鵜飼いの伝統をひく洗練された船鵜飼いをみせる。かがり火をへさきにつるして川を下る鵜船から,鵜匠が12羽,中鵜使いが6羽の手縄につないだウを巧みにさばく。…
※「長良川鵜飼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新