…鵜飼いが各時代の支配階級から保護をうけてきた関係上,珍しい技法として上覧に供し,支配階級を楽しませる必要があったからである。武家社会の下で成立した鵜匠制度では,特定の鵜飼漁業者に鵜匠の名を許し,排他的な漁業特権をあたえ,経済的援助を行った。鵜飼いがその保護をうけいれたのは,閑漁期の餌代などで鵜飼いが採算のとりにくい側面を有していたためである。…
※「鵜匠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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