長蛇の陣(読み)ちょうだのじん

精選版 日本国語大辞典 「長蛇の陣」の意味・読み・例文・類語

ちょうだ【長蛇】 の=陣(じん)[=備(そなえ)]

  1. 「孫子‐九地」に見える陣法の名。常山の蛇が首は尾を救い、中は首尾を救い、首尾は中を救うように、各隊が互いに呼応して千鳥形におし進む陣形。ちょうじゃの陣。常蛇(じょうじゃ)。常山の蛇勢。
    1. [初出の実例]「牛丸方小勢といへども兼而期たる事なれば、長蛇の備にて切まくる」(出典:飛騨国治乱記(17C前か))

ちょうじゃ【長蛇】 の=陣(じん)[=備(そなえ)]

  1. =ちょうだ(長蛇)の陣
    1. [初出の実例]「長者の陳(ぢン)を張っているこんや丁」(出典:雑俳・柳多留‐二三(1789))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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