長谷川小信(読み)はせがわ このぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川小信」の解説

長谷川小信 はせがわ-このぶ

1859-1886 明治時代浮世絵師
安政6年生まれ。初代長谷川貞信(さだのぶ)の次男。14歳ごろから父にまなぶ。早世したため作品はすくないが,風俗・人物画を得意とし,錦(にしき)絵,絵本などがある。明治19年7月16日死去。28歳。大坂出身。通称貞吉

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android