長谷川敬助(読み)ハセガワ ケイスケ

20世紀日本人名事典 「長谷川敬助」の解説

長谷川 敬助
ハセガワ ケイスケ

明治・大正期の銀行家 埼玉農工銀行頭取



生年
嘉永3年7月28日(1850年)

没年
大正11(1922)年7月16日

出身地
武蔵国埼玉郡北河原村

経歴
寺門静軒に学ぶ。明治12年埼玉県入間郡長、13年埼玉県議、19年県書記官を歴任。のち熊谷銀行頭取、埼玉農工銀行頭取を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川敬助」の解説

長谷川敬助 はせがわ-けいすけ

1850-1922 明治-大正時代政治家,銀行家。
嘉永(かえい)3年7月28日生まれ。武蔵(むさし)埼玉郡北河原村(行田市)の名主の子。寺門(てらかど)静軒にまなぶ。明治12年埼玉県入間(いるま)・高麗(こま)両郡長,13年県会議員,19年県書記官。退官後は熊谷銀行,埼玉農工銀行などの頭取をつとめた。大正11年7月16日死去。73歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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