長谷川 四郎
ハセガワ シロウ
昭和期の作家,詩人,翻訳家
- 生年
- 明治42(1909)年6月7日
- 没年
- 昭和62(1987)年4月19日
- 出生地
- 北海道函館市
- 学歴〔年〕
- 法政大学独文科〔昭和11年〕卒
- 主な受賞名〔年〕
- 毎日出版文化賞〔昭和44年〕「長谷川四郎作品集」
- 経歴
- 昭和12年満鉄調査部に勤務、16年アルセーニエフの探検記「デルスウ・ウザーラ」を翻訳。翌年満州帝国協和会調査部に入る。19年応召、敗戦でソ連軍の捕虜となり、5年間のシベリア収容所経験をへて、25年2月帰国。27年処女創作集「シベリヤ物語」を発表。前期の代表作に「鶴」がある。作家生活のかたわら、28年から法政大学教授を務める。「ブレヒト詩集」、ジョルジュ・デュアメル「パスキエ家の記録」全10巻の翻訳など訳業も多い。「長谷川四郎作品集」(全4巻 晶文社)及び「長谷川四郎全集」(全14巻 晶文社)がある。平成14年長男の長谷川元吉により「父・長谷川四郎の謎」が出版された。
長谷川 四郎
ハセガワ シロウ
昭和期の衆議院議員 元・衆院議員(自民党);建設相。
- 生年
- 明治38(1905)年1月7日
- 没年
- 昭和61(1986)年8月7日
- 出生地
- 群馬県桐生市
- 学歴〔年〕
- 高小卒
- 主な受賞名〔年〕
- 勲一等旭日大綬章〔昭和53年〕,群馬県名誉県民
- 経歴
- 桐生商工会議所副会頭、群馬県議を経て、昭和24年以来群馬2区から衆院議員に連続14選。43年佐藤内閣の農相、47年衆院副議長、51年福田内閣の建設相を歴任、61年6月引退。椎名悦三郎派幹部として、ロッキード事件後の三木内閣誕生に動いた。また中川一郎の自殺後同派会長を代行した。のち福田派。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
長谷川 四郎
ハセガワ シロウ
- 肩書
- 元・衆院議員(自民党),建設相
- 生年月日
- 明治38年1月7日
- 出生地
- 群馬県桐生市
- 学歴
- 高小卒
- 経歴
- 桐生商工会議所副会頭、群馬県議を経て、昭和24年以来群馬2区から衆院議員に連続14選。43年佐藤内閣の農相、47年衆院副議長、51年福田内閣の建設相を歴任、61年6月引退。椎名悦三郎派幹部として、ロッキード事件後の三木内閣誕生に動いた。また中川一郎の自殺後同派会長を代行した。のち福田派。
- 受賞
- 勲一等旭日大綬章〔昭和53年〕 群馬県名誉県民
- 没年月日
- 昭和61年8月7日
出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報
長谷川 四郎 (はせがわ しろう)
生年月日:1909年6月7日
昭和時代の作家;詩人。法政大学教授
1987年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報