長黄金蜘蛛(読み)ながこがねぐも

精選版 日本国語大辞典 「長黄金蜘蛛」の意味・読み・例文・類語

なが‐こがねぐも【長黄金蜘蛛】

  1. 〘 名詞 〙 クモ綱クモ目コガネグモ科の大形のクモ。体長は雌で二〇~二五ミリメートル、雄は五~七ミリメートル。腹部が細長く、ジョロウグモに似るのでよく混同されるが、腹の横縞間隔が狭いので区別できる。卵のうは、壺状の三重の袋からなる。各地原野や田の草の間に円網を張る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「長黄金蜘蛛」の解説

長黄金蜘蛛 (ナガコガネグモ)

学名Argiope bruennichii
動物。コガネグモ科のクモ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android