開山塔(読み)カイサントウ

デジタル大辞泉 「開山塔」の意味・読み・例文・類語

かいさん‐とう〔‐タフ〕【開山塔】

開山の僧の遺骨を納めた石塔

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「開山塔」の意味・読み・例文・類語

かいさん‐とう ‥タフ【開山塔】

〘名〙 宗派寺院を開いた僧の墓に建ててある石塔。
臥雲日件録‐寛正三年(1462)七月四日「按永徳初、先師自景徳鹿苑院、歴両年、又居本寺開山塔

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android