開港論(読み)カイコウロン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「開港論」の意味・読み・例文・類語

かいこう‐ろんカイカウ‥【開港論】

  1. 〘 名詞 〙 広く海外に港を開いて、外国との通商貿易をせよと主張する論。幕末、嘉永六年(一八五三ペリーが来航して和親通商を求めたのに応じて、佐久間象山横井小楠などが主張したのが著名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む