閑室(読み)カンシツ

精選版 日本国語大辞典 「閑室」の意味・読み・例文・類語

かん‐しつ【閑室】

  1. 〘 名詞 〙 人気(ひとけ)のない静かな部屋。
    1. [初出の実例]「人もなきかんしつをしめて、静かに経論をみそなはし奉られけん事」(出典:撰集抄(1250頃)九)
    2. [その他の文献]〔北史‐王昕〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む