閑室(読み)カンシツ

精選版 日本国語大辞典 「閑室」の意味・読み・例文・類語

かん‐しつ【閑室】

  1. 〘 名詞 〙 人気(ひとけ)のない静かな部屋。
    1. [初出の実例]「人もなきかんしつをしめて、静かに経論をみそなはし奉られけん事」(出典:撰集抄(1250頃)九)
    2. [その他の文献]〔北史‐王昕〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む