閑庭(読み)カンテイ

精選版 日本国語大辞典 「閑庭」の意味・読み・例文・類語

かん‐てい【閑庭・間庭】

  1. 〘 名詞 〙 ものしずかな庭。
    1. [初出の実例]「閑庭草合煙三径。深洞花残雪一枝」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)九・春日遊東光寺〈藤原敦光〉)
    2. [その他の文献]〔僧虚中‐寄司空図〕

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普及版 字通 「閑庭」の読み・字形・画数・意味

【閑庭】かんてい

しずかな庭。

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