コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

間の宿 あいのしゅく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

間の宿
あいのしゅく

間村 (あいのむら) ともいう。江戸時代本宿と本宿の間に設けられた村。本来は旅人の休憩のためのものであったが,宿泊させるようになった。 (→宿場 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

あい‐の‐しゅく〔あひ‐〕【間の宿】

近世、宿場と宿場との中間に設けられた、休憩のための宿(しゅく)。宿泊は禁じられていた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あいのしゅく【間の宿】

江戸時代、旅人の休憩のために宿場と宿場の中間に設けられた宿。宿泊は禁止されていた。間の村。あい。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の間の宿の言及

【碓氷峠】より

…1602年(慶長7)に坂本から北側の尾根伝いに峠へ出,軽井沢に抜ける道が正式に中山道に制定され,峠をはさんで坂本宿,軽井沢宿が設置された。峠頂上には峠の茶屋ができ,熊野皇太神社の鳥居前町である峠町(現地籍は松井田町と軽井沢町に分かれる)が形成されて,交通がしげくなるとともに〈間(あい)の宿〉としてにぎわった。碓氷関は899年(昌泰2)横川(現,松井田町)に置かれたのが古いが,中山道の関所としては1590年(天正18)碓氷峠に設けられ,1623年(元和9)横川に移された。…

※「間の宿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

間の宿の関連キーワードブールジュ(Elémir Bourges)症状によって手術を行なうアンドロマックパレスチナ問題東海道五十三次茅ヶ崎[市]廿日市[市]口和[町]黒岩 重吾矢板[市]矢掛[町]宿駅制度葛西清重特例宿泊茅ヶ崎市介護報酬メイン二宮町ドーデ腰越

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android