間島琴山(読み)マジマ キンザン

20世紀日本人名事典 「間島琴山」の解説

間島 琴山
マジマ キンザン

明治〜昭和期の歌人



生年
明治20(1887)年3月2日

没年
昭和48(1973)年8月17日

出生地
香川県琴平

学歴〔年〕
神宮皇学館高等部卒

経歴
明治39年新詩社に参加し、大正5年歌集桧扇」を刊行短歌の朗詠法に関心が深く「短歌朗吟基本・間島式日本歌道玻講形」を残している。深川富岡八幡宮権宮司であったが病死した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「間島琴山」の解説

間島琴山 まじま-きんざん

1887-1973 明治-昭和時代の歌人。
明治20年3月2日生まれ。39年与謝野鉄幹(よさの-てっかん)の東京新詩社にはいり,のち「スバル」に歌を発表。短歌朗吟法も研究。東京深川の富岡八幡宮権宮司。昭和48年8月17日死去。86歳。香川県出身。神宮皇学館高等部卒。歌集に「檜扇」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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