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閔子騫 ビンシケン

デジタル大辞泉の解説

びん‐しけん【閔子騫】

中国、春秋時代の魯(ろ)の人。名は損、子騫は字(あざな)。孔子の弟子。徳行にすぐれ、その孝をもって孔門十哲の一人に数えられる。生没年未詳。

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大辞林 第三版の解説

びんしけん【閔子騫】

中国、春秋時代の魯の人。孔門十哲の一。名は損、子騫は字あざな。徳行にすぐれた。ある冬、継母が自分の生んだ二人の子にだけ綿入れを着せた。父が知って離縁しようとしたが、子騫は母がいれば一子のみが凍え、母が去れば三子が凍えるといって継母を感悟させた。生没年未詳。

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世界大百科事典内の閔子騫の言及

【四科十哲】より

…中国,孔子の高弟10人をいう。孔子の弟子は3000人もあり,そのうち六芸に精通した者が72人あったと伝えられるが,さらに最も傑出した人物については《論語》の先進篇に4科目に分けて,〈徳行には顔回(淵),閔子騫(びんしけん),冉伯牛(ぜんはくぎゆう),仲弓。言語(外交交渉の弁舌)には宰我,子貢。…

※「閔子騫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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