関信之介(読み)セキ シンノスケ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「関信之介」の解説

関 信之介
セキ シンノスケ


肩書
衆院議員(政友会)

生年月日
嘉永6年2月(1853年)

出身地
常陸国久慈郡久米村(茨城県)

経歴
早くから自由民権を唱え、水戸市会議員、茨城県会議員を務め、水戸弁護士組合会長。明治25年以来茨城県から衆院議員当選10回、政友会に属した。

受賞
勲四等

没年月日
大正6年1月20日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関信之介」の解説

関信之介 せき-しんのすけ

1853-1917 明治-大正時代政治家
嘉永(かえい)6年2月生まれ。代言人となり水戸弁護士組合会長をつとめる。自由民権を唱え,茨城県会議員などをへて明治25年衆議院議員(当選10回,政友会)。大正6年1月21日死去。65歳。常陸(ひたち)(茨城県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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