関城町(読み)せきじようまち

日本歴史地名大系 「関城町」の解説

関城町
せきじようまち

面積:三四・九三平方キロ

郡西南部に位置し、東は小貝こかい川を隔てて明野あけの町、西は鬼怒きぬ川を境として結城市、南は下妻市、北は下館市に接する。小貝川・鬼怒川沿いの低地帯に広大な水田が開かれ、かつて町の東南部にあった大宝だいほう沼から延びる二筋の谷津田が中央部の台地を三分している。台地は山林と畑からなり、畑では梨の栽培が盛んで当町の特産物になっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む