関塞(読み)かんさい

精選版 日本国語大辞典 「関塞」の意味・読み・例文・類語

かん‐さいクヮン‥【関塞】

  1. 〘 名詞 〙 国境に設けた関所ととりで。〔墨子号令

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「関塞」の読み・字形・画数・意味

【関塞】かん(くわん)さい

国境の関門。とりで。〔漢書、賈山伝〕昔(むかし)秦(始皇)、~六國を破りて以て郡縣と爲し、長きて以て關塞と爲す。

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