関数尺(読み)カンスウジャク

デジタル大辞泉 「関数尺」の意味・読み・例文・類語

かんすう‐じゃく〔クワンスウ‐〕【関数尺】

一つ関数fx)について、数直線上の座標fx)である点に、xの値を目盛りとしてつけた直線。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「関数尺」の意味・読み・例文・類語

かんすう‐しゃく クヮンスウ‥【関数尺】

〘名〙 物差しの一つ。関数 f(x) を一つ固定し、数直線上の座標が f(x) である点にxを目盛ったもの。とくに、f(x) が x2 のとき平方尺、log x のとき対数尺とよぶ。数値計算計算図表をつくるのに用いられる。

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