関良雪(読み)せき りょうせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関良雪」の解説

関良雪 せき-りょうせつ

?-? 江戸時代中期の画家
江戸の人。牧谿(もっけい)や雪舟等楊(とうよう)の画を手本とし,道釈人物画を得意とした。行年六十三と付記した落款のある寿老人画をえがいている。宝暦(1751-64)ごろの人。号は三楽,東岳道人,自然斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android