関野村(読み)せきのむら

日本歴史地名大系 「関野村」の解説

関野村
せきのむら

[現在地名]中伊豆町関野

大見おおみ川右岸の河岸段丘上にある村で、西の対岸上白岩かみしらいわ村。文禄三年(一五九四)七月代官頭彦坂元正による検地が行われ、一九日付の検地帳(鈴木家文書)に「大見之谷関野村」とある。上田七町三反余・中田一町七反余・下田七反余・当不田二反余、上畑三町五反余・中畑一町三反余・下畑七反余・当不畑六反余、屋敷二千五五五坪。延宝四年(一六七六)の高一八三石余(「伊豆国中拾組高寄帳」石橋家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む