デジタル大辞泉 「阻し」の意味・読み・例文・類語 うじ‐はや・し〔うぢ‐〕【▽阻し】 [形ク]情勢・地勢などが危険である。状況が差し迫っている。「かく―・き時に、身命を惜しまずして」〈続紀宣命・三二詔〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「阻し」の意味・読み・例文・類語 うじ‐はや・しうぢ‥【阻】 〘 形容詞ク活用 〙 物事の状態がさし迫っているさま。情勢、地勢などが切迫しているさま。危険なさま。険しい。激しい。[初出の実例]「かく宇治方夜支(ウヂハヤキ)時に、身命を惜しまずして」(出典:続日本紀‐天平神護元年(765)正月七日・宣命(蓬左文庫本)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by