阿保意保賀斯(読み)あほの おおかし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿保意保賀斯」の解説

阿保意保賀斯 あほの-おおかし

古代伝承上の豪族
須禰都斗(すねつと)王の王子。建(健)部(たけるべ)氏の祖。允恭(いんぎょう)天皇のとき父が阿保の氏をあたえられたが,意保賀斯が武芸にすぐれたため,雄略天皇のとき建部氏をさずかる。延暦(えんりゃく)3年(784)子孫の人上,黒麻呂らは阿保氏にもどった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む