デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿曇大浜」の解説 阿曇大浜 あずみの-おおはま 「日本書紀」にみえる阿曇(あずみ)氏の祖。応神天皇3年各地の海人(あま)(漁民)がさわいで命にしたがわなかったのをしずめたという。以後海人の統率者となった。阿曇氏が海部(あまべ)の伴造(とものみやつこ)となった由来を説明したものとされる。別名に大浜宿禰。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例