阿曾出屋敷村(読み)あそでやしきむら

日本歴史地名大系 「阿曾出屋敷村」の解説

阿曾出屋敷村
あそでやしきむら

[現在地名]太子町下阿曾しもあそ

阿曾村の南に位置し、山陽道が東西に通る。阿曾村の枝村。江戸時代の領主変遷は阿曾村と同じ。寛永一三年(一六三六)の龍野領村々高辻帳(八瀬家文書)に阿曾出屋敷とみえ池田輝政による内検地高一六七石余、高一三八石余、。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む