阿曾出屋敷村(読み)あそでやしきむら

日本歴史地名大系 「阿曾出屋敷村」の解説

阿曾出屋敷村
あそでやしきむら

[現在地名]太子町下阿曾しもあそ

阿曾村の南に位置し、山陽道が東西に通る。阿曾村の枝村。江戸時代の領主変遷は阿曾村と同じ。寛永一三年(一六三六)の龍野領村々高辻帳(八瀬家文書)に阿曾出屋敷とみえ池田輝政による内検地高一六七石余、高一三八石余、。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android