阿武教子(読み)あんの のりこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿武教子」の解説

阿武教子 あんの-のりこ

1976- 平成時代の柔道選手。
昭和51年5月23日生まれ。柔道師範の父をもち,3歳から柔道をはじめ,福岡県の柳川高から明大にすすむ。全日本選抜女子12連覇。世界選手権4連覇。平成7年アトランタ五輪,12年シドニー五輪では初戦敗退したが,16年アテネ五輪78kg級で念願金メダルを獲得した。得意技背負い投げ,大内刈り。警視庁勤務。山口県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「阿武教子」の解説

阿武 教子 (あんの のりこ)

生年月日:1976年5月23日
平成時代の元・柔道選手

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android