阿比留文字(読み)あひるもじ

精選版 日本国語大辞典 「阿比留文字」の意味・読み・例文・類語

あひる‐もじ【阿比留文字】

  1. 〘 名詞 〙 古代漢字の渡来以前に使用したという神代文字一つ、「日文(ひふみ)」の異称。対馬国卜部阿比留氏に伝わったとされるところからいう。ハングルに類似する。平田篤胤によって積極的に主張された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 日文

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む