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日文 ニチブン

デジタル大辞泉の解説

にち‐ぶん【日文】

日本文学」の略。

ひ‐ふみ【日文】

漢字の渡来以前、日本で使用されたと称される、いわゆる神代(じんだい)文字の一。平田篤胤(ひらたあつたね)が、対馬(つしま)国に秘伝したものと主張したが、実は朝鮮のハングルに模して偽作されたもの。「ひふみよいむなや」で始まる47音の文字があげられている。

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大辞林 第三版の解説

にちぶん【日文】

「日本文学」の略。

ひふみ【日文】

神代文字の一で、漢字の渡来前に、わが国で用いられていた文字とされるもの。江戸時代に平田篤胤が「神字日文伝かんなひふみのつたえ」の中で示したもので、「ひふみよいむなやこと」以下四七字の表音文字。実際は朝鮮のハングルを模倣して作ったものと思われる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の日文の言及

【神代文字】より

…ただ,いわゆる愛国者とか軍人などのなかには,昭和年代に入ってさえ,その存在を信ずるものがあって,政治問題にまでも発展しかねない事件を引き起したことがある。 一口に神代文字といっても,そのなかにはいろいろの種類があって,神代文字の存在を支持する人々の間においても,どれを真の神代文字と認めるかについては論の一致をみないが,多くの人々によって最も有力なものとみなされたのは,日文(ひふみ)と呼ばれる一類である。しかしこれは明らかに,朝鮮のハングル(諺文(おんもん))に基づいて作られたものである。…

※「日文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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