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阿津賀志山の戦 あつかしやまのたたかい

世界大百科事典 第2版の解説

あつかしやまのたたかい【阿津賀志山の戦】

1189年(文治5)8月8日から10日にかけて,福島県国見町の厚樫山(現在はこう書く)一帯で行われた戦い。源頼朝が陸奥国平泉の藤原泰衡を討つために行った,いわゆる奥州征伐の中の最大の激戦。このとき奥州勢は,鎌倉勢を迎え討つために阿津賀志山に城塞を築き,泰衡の異母兄西木戸国衡(にしきどくにひら)を守将とする2万騎の軍兵を配し,泰衡自身は後方の国分原鞭楯(こくぶがはらむちだて)(現,仙台市榴岡(つつじがおか))に陣していた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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