陀羅尼寺村(読み)だらにじむら

日本歴史地名大系 「陀羅尼寺村」の解説

陀羅尼寺村
だらにじむら

[現在地名]富山市上栄(かみさかえ)

金屋(かなや)村の南東に位置する。かつて陀羅尼寺という寺があったのが村名の由来という(越中志徴)。現堤町通(つつみちようどお)り二丁目にある勝興(しようこう)寺支坊はかつて古国府(ふるこ)勝興寺の支坊として古古府勝興寺通坊と称したが、その寺伝によると文明八年(一四七六)に蓮如が陀羅尼寺村動清水(うごきしみず)の地に創建した動清水精舎を前身とする。旅家あるいは通坊と称したが、慶長元年(一五九六)富山城下に移転(「勝興寺系譜」など)。通坊跡地は曹洞宗龍宝(りゆうほう)寺の北側の小丘とされ、地内に蓮如上人旧跡碑が建つ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む