降り積む(読み)フリツム

精選版 日本国語大辞典 「降り積む」の意味・読み・例文・類語

ふり‐つ・む【降積】

  1. 〘 自動詞 マ行四段活用 〙ふりつもる(降積)
    1. [初出の実例]「ささの葉にふりつむ雪のうれをおもみ本くだち行くわがさかりはも〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑上・八九一)
    2. 「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ」(出典:測量船(1930)〈三好達治〉雪)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む