デジタル大辞泉 「降り積む」の意味・読み・例文・類語 ふり‐つ・む【降り積む】 [動マ四]「降り積もる」に同じ。「―・みし高嶺のみ雪とけにけり清滝川の水の白波」〈新古今・春上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「降り積む」の意味・読み・例文・類語 ふり‐つ・む【降積】 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 =ふりつもる(降積)[初出の実例]「ささの葉にふりつむ雪のうれをおもみ本くだち行くわがさかりはも〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑上・八九一)「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ」(出典:測量船(1930)〈三好達治〉雪) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例