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降下煤塵 こうかばいじんdust fall

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

降下煤塵
こうかばいじん
dust fall

大気中の固体粒子のうち,重力や雨の作用によって自然に下降するもの。 10μmをこえるものが多い。 10μm以下のものはコロイド状に空気中に浮遊するものが多く,浮遊粒子状物質に含める。燃焼,破砕,土壌や堆積物吹上げにより発生し,組成も重金属,鉱石粉,火山灰など多様。都市では,石炭暖房の時代には重大な公害現象であったが,石油化により減少している。降下量は,大都市内で 10t/km2/月~20t/km2/月とされる。測定法として,イギリス規格に準じるデポジットゲート法,アメリカで広く用いられているダストジャー法などがある。一定地区の汚染の変動を示すとともに,地区比較の指標の一つとしても利用されている。

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大辞林 第三版の解説

こうかばいじん【降下煤塵】

大気中の粒子状汚染物質のうち、粒径10マイクロメートル 以上で、重力や雨によって降下しやすいもの。 → 粒子状汚染物質

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