院実(読み)いんじつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「院実」の解説

院実 いんじつ

?-? 平安後期-鎌倉時代仏師
院尊の子。平氏にやかれた奈良興福寺の復興に父とともにたずさわる。建久2年(1191)同寺南大門仁王像の制作をめぐって康慶とあらそう。5年父にしたがい,東大寺大仏光背をつくる。正治(しょうじ)2年法印となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む