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除目大成抄 じもくたいせいしょう

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世界大百科事典 第2版の解説

じもくたいせいしょう【除目大成抄】

任官の行事である除目の執行に当たる公卿のための参考の書。《大間成文抄(おおまなりぶみしよう)》ともいう。官職制度研究の重要な史料。成立は鎌倉時代初期。10巻。後京極摂政とよばれた藤原(九条)良経(1169‐1206)が類聚。年々の大間書(おおまがき)(欠員の官を列記し,除目のときに任官者を記入する文書)を集めて,例えば年給,成功(じようごう),官司等の挙奏,巡任,兼国など任官の事由によって詳細に分類したもの。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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