精選版 日本国語大辞典 「陥害」の意味・読み・例文・類語 かん‐がい【陥害】 〘 名詞 〙 人を罪におとしいれて、困らせること。[初出の実例]「或は他人を陥害せん為に徒党を結ぶことは」(出典:自由之理(1872)〈中村正直訳〉一)[その他の文献]〔漢書‐石顕伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「陥害」の読み・字形・画数・意味 【陥害】かんがい 陥れて害する。〔漢書、刑法志〕に曰く、棺を鬻(ひさ)ぐはの疫ならんことを欲すと。人をみて之れをさんと欲するに非ず。利、人の死することに在るなり。今治獄の、人を陷せんと欲するも、亦たほ此(かく)のごときなり。字通「陥」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by