陰唄(読み)カゲウタ

関連語 うた 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「陰唄」の意味・読み・例文・類語

かげ‐うた【陰唄・陰歌】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎で、幕明きや役者の登場退場などの時、舞台の陰で、三味線に合わせてうたう歌。
    1. [初出の実例]「かげ哥(ウタ)。いづれも奥の一と間に入る時か或は後刻御意得ませうなどのとき」(出典戯場楽屋図会(1800)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む