陰唇癒合(読み)いんしんゆごう(その他表記)Labial Adhesions

家庭医学館 「陰唇癒合」の解説

いんしんゆごう【陰唇癒合 Labial Adhesions】

[どんな病気か]
 左右の小陰唇(しょういんしん)が、薄く膜様に癒着した状態です。出生前後に、炎症外傷表皮がはがれたあとが癒着しておこるといわれています。治療は、癒合しているところを剥離はくり)すれば治ります。エストロゲン軟膏(なんこう)を塗布して自然に剥離するのを待つ方法もあります。

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