陳坂(読み)じんのさか

日本歴史地名大系 「陳坂」の解説

陳坂
じんのさか

旧薩摩街道が南福寺なんぷくじを通り、湯出ゆのつる川を渡って江添えぞえに入った所にある坂。陣ノ坂とも記す。葦北あしきた郡を通る薩摩街道の坂(峠)としては三太郎さんたろう峠が有名だが、それに次ぐものとして津奈木つなぎ(現葦北郡津奈木町)うた坂と並ぶ坂であった。「国誌」に「陣町土橋ノ南、南福寺前ヨリ佐村袋浦ニ通ル往還ノ坂ナリ」とある。寛政四年(一七九二)高山彦九郎は「橋を渡り陳坂を登る、滑石あり、ひら石とて休所あり、風景を昨日も望ミし所也、鬼の歯形の石左にあり」(筑紫日記)と記している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む