陳述副詞(読み)チンジュツフクシ

デジタル大辞泉の解説

ちんじゅつ‐ふくし【陳述副詞】

述語の陳述の仕方に呼応して用いられる副詞。肯定的陳述に呼応する「必ず」、仮説的陳述に呼応する「もし」などの類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ちんじゅつふくし【陳述副詞】

述語の陳述的意味を補足、強調、または明確化する副詞。「決して行かない」の「決して」、「たぶん行くだろう」の「たぶん」、「もし行ったら」の「もし」のように、否定、推量、仮定などの一定の陳述的意味を表す形式と呼応して用いられる。呼応の副詞。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の陳述副詞の言及

【修飾語】より

…この接続関係を明らかならしめるものとして用いられる接続詞なるものも,上の句(文)の意味を受けて下の句(文)の意味を修飾するものとして,連用修飾語の一種とも考えられる(接続副詞とよぶことがある)。これまではいずれも述語の用言の実質的な意味内容を修飾するものであるが,これに対して〈けっして(来ない)〉〈たとえ(きても),……〉などは用言に伴う陳述のしかたを規定するもので,これも一種の連用修飾語といえる(陳述副詞とよぶ)。 以上,単語のなかでもっぱら修飾語としてのみ用いられるものを副用語という。…

※「陳述副詞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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