随機(読み)ずいき

精選版 日本国語大辞典 「随機」の意味・読み・例文・類語

ずい‐き【随機】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。衆生の機、すなわち能力や性質に応ずること。仏が説法することを随機説法(または対機説法)という。
    1. [初出の実例]「言比四諦昔日是極、皆是随機方便為説」(出典:法華義疏(7C前)三)
    2. 「仏も随機・逗機などとて、人の心に随ひてさまざまに説きかへ給へると也」(出典:ささめごと(1463‐64頃)下)

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