精選版 日本国語大辞典 「際遇」の意味・読み・例文・類語 さい‐ぐう【際遇】 〘 名詞 〙① ( ━する ) ちょうど良い時、良い君主に出会うこと。たまたまでくわすこと。〔布令字弁(1868‐72)〕 〔宋濂‐送馬陽東生序〕② 境遇。置かれている立場。〔菜根譚‐前〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「際遇」の読み・字形・画数・意味 【際遇】さいぐう 君臣相会う。〔宋史、何執中伝〕執中、を輔くること一紀、年高し。~乃ち少傅を以て第(やしき)に就く。~(帝に)對へて曰く、昔張士、亦た學を以て際し、太傅を用(もつ)て致仕す。臣と(たまたま)同じと。字通「際」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報