デジタル大辞泉 「障子口」の意味・読み・例文・類語 そうじ‐ぐち〔サウジ‐〕【▽障子口】 障子を立てた出入り口。「女君は、ただこの―、筋かひたるほどにぞ臥ふしたるべき」〈源・帚木〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「障子口」の意味・読み・例文・類語 そうじ‐ぐちサウジ‥【障子口】 〘 名詞 〙 障子がたててある出入口。[初出の実例]「女君は、ただ、このさうしくち、すぢかひたるほどにぞ、臥したるべき」(出典:源氏物語(1001‐14頃)帚木) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例