障害者向け国家公務員試験

共同通信ニュース用語解説 の解説

障害者向け国家公務員試験

国の機関職員に占める障害者割合を計算する際、本来対象外の人を加え、法定雇用率を達成しているように見せ掛けていた水増し問題を受け、人事院が初めて障害者に限定して実施した。2月3日に1次選考の筆記試験を全国9地域で行い、採用予定の676人に対し10倍を超える6997人が受験。1次を通過した2302人は、同27日から3月13日まで希望する中央省庁地方出先機関で2次の面接を受ける。最終合格者は22日に発表される。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android