隠首(読み)オンシュ

デジタル大辞泉 「隠首」の意味・読み・例文・類語

おん‐しゅ【隠首】

律令制で、戸籍・計帳に名を登録されていない者が、自分から申し出て登録されること。→括出かっしゅつ

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精選版 日本国語大辞典 「隠首」の意味・読み・例文・類語

おん‐しゅ【隠首】

  1. 〘 名詞 〙 古代、戸籍に名の記載されていない者が、自ら申し出て登録されること。→隠首括出(おんしゅかっしゅつ)。〔令義解(718)〕

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