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括出 カッシュツ

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デジタル大辞泉の解説

かっ‐しゅつ〔クワツ‐〕【括出】

律令制で、戸籍・計帳に記載されていない者を官司が摘発して付載すること。課役を逃れる浮浪逃亡や偽籍への対策。→隠首(おんしゅ)

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大辞林 第三版の解説

かっしゅつ【括出】

律令制で、課役を免れ浮浪・逃亡する者を摘発し、戸籍・計帳に登録すること。 → 隠首おんしゆ

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の括出の言及

【隠首・括出】より

…日本古代の律令用語。名前が戸籍計帳に登録もれになっている者が,みずから名のり出ることを隠首といい,官司の手によって摘発されることを括出という。養老令(718年完成,757年より施行)によれば,隠首や括出による籍帳上の戸口増加は,逃走中の者がそれを悔いて帰還してくる走還による人口増とともに,国司・郡司の功績とされている。…

※「括出」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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