精選版 日本国語大辞典 「雁は八百」の意味・読み・例文・類語
がん【雁】 は 八百(はっぴゃく)
② (「矢は三本」が「矢は三文」「矢は三銭」と変化して、三文の矢で八百文の値うちのある雁を射落とす) わずかなもとでで大もうけをすることのたとえ。
※俳諧・毛吹草(1638)二「がんは八百矢は三もん」
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