デジタル大辞泉 「雁奴」の意味・読み・例文・類語 がん‐ど【×雁奴】 夜、砂州で休んでいる雁の群れの周囲で人や獣の接近を見張っている雁。転じて、見張り役。奴雁。[補説]「奴雁」としたのは福沢諭吉という説があるが、真偽不詳。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「雁奴」の読み・字形・画数・意味 【雁奴】がんど 夜、雁群の周辺を警戒するかり。金・元好問〔恵崇雁、三首、二〕詩 雁奴辛して、を候(うかが)ふ は破る、、に打たるる聲字通「雁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報