雁字搦(読み)がんじがらみ

精選版 日本国語大辞典 「雁字搦」の意味・読み・例文・類語

がんじ‐がらみ【雁字搦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 多く「に」を伴って、副詞的に用いる )
  2. がんじがらめ(雁字搦)
    1. [初出の実例]「鞍底にがんじ搦みにしばり付」(出典:浄瑠璃・融大臣(1692頃)四)
  3. がんじがらめ(雁字搦)
    1. [初出の実例]「我が抜差しのならぬやうに、がんぢ搦(ガラ)みのこのお冬」(出典歌舞伎御摂勧進帳(1773)二番目)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む