雁字搦(読み)がんじがらみ

精選版 日本国語大辞典 「雁字搦」の意味・読み・例文・類語

がんじ‐がらみ【雁字搦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 多く「に」を伴って、副詞的に用いる )
  2. がんじがらめ(雁字搦)
    1. [初出の実例]「鞍底にがんじ搦みにしばり付」(出典:浄瑠璃・融大臣(1692頃)四)
  3. がんじがらめ(雁字搦)
    1. [初出の実例]「我が抜差しのならぬやうに、がんぢ搦(ガラ)みのこのお冬」(出典歌舞伎御摂勧進帳(1773)二番目)

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