雁字搦(読み)がんじがらめ

精選版 日本国語大辞典 「雁字搦」の意味・読み・例文・類語

がんじ‐がらめ【雁字搦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「がんじ」は副詞。「雁字」はあて字か )
  2. ① 糸、ひも、縄などを縦横に何回も巻きつけること。がんじがらみ。がんじまき。→がんじ〔副〕。
    1. [初出の実例]「其の戸板にガンヂガラメにしばられた」(出典:予言者ヨナ(1928)〈高橋新吉〉)
  3. ② 転じて、まったく身動きのとれない状態。がんじがらみ。
    1. [初出の実例]「今は自分達の生活を無気力にし、人々をがんじがらめにしてゐる儀式や習慣や人情や義理に」(出典:欅の芽立(1936)〈橋本英吉〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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