雁木鱏(読み)がんぎえい

精選版 日本国語大辞典 「雁木鱏」の意味・読み・例文・類語

がんぎ‐えい‥えひ【雁木鱏・雁木鱝】

  1. 〘 名詞 〙 ガンギエイ科の海産魚。体は縦扁し、ひし形で尾が長く、全長約一・五メートルに達する。体の背面褐色で、淡褐色大小不規則な円紋がある。腹面は暗灰色。沿岸の二〇~八〇メートルの砂泥底に生息する。青森以南から東シナ海分布。食用にする。がんぎ。〔物類称呼(1775)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む