デジタル大辞泉 「雅名」の意味・読み・例文・類語 が‐めい【雅名】 1 物の風流な呼び名。菊を隠君子という類。詩歌などで用いる。2 「雅号がごう」に同じ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「雅名」の意味・読み・例文・類語 が‐めい【雅名】 〘 名詞 〙① 風流な呼び名。優雅な名。詩や歌などで用いる呼び方。松を十八公、菊を隠君子などというたぐい。[初出の実例]「されば漢土人あながち雅名(ガメイ)を求めて用るにも非ず」(出典:授業編(1783)九)② =がごう(雅号)[初出の実例]「其重なる者は 風来散人 天竺浪人 福内鬼外〈略〉等の雅名なり」(出典:筆まかせ(1884‐92)〈正岡子規〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by